巧妙な罠の謎
男性利用者を雇われている有料サイトに登録させることがサクラの役割であります。
このため、よく利用されてきたのがいわゆる“出会い系の掲示板”でした。
しかし《改正出会い系サイト規正法正式名称は
「インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律」》
の施行によって、この無料で使えた出会い系の掲示板は激減していまい、
それに変わるものとして
SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)サイトがサクラの目標となったのです。
純粋な出会い系サイトと違い、SNSサイトはあくまで情報交換や趣味の集まり友達作りを
主なな目的とされているためか規制の対象外となっており、
健全性を全面に押し出しているサイトも多く会員制や紹介制という
カタチを多くのSNSサイトはとっています。
もっともSNSサイトによっては出会いを目的しているのも事実であり、
純粋な出会い系サイトの代わりとなっているのも事実ではありますが。
出会い系SNSサイトも完全な無料出会い系サイトというわけではないようですので、
出会い系掲示板のように気軽に使えるシロモノではないようですが。
この純粋な出会い系サイトが衰退した後、サクラが目標としたのがSNSサイトです。
いかにも出会いを望んでいる女性かのごとく
出会い希望の書き込みをしていたりするのであります。
婚活をしている女性、寂しい既婚女性、男性と出会いがないという女性、
等々を装ってSNSサイトで書き込みをし、
カモとなる男性をてぐすねひいて待っているのです。
SNSという安心からか警戒心も薄れている男性は、うかつにもこんな書き込みにメールを
してしまったりするのです、このあたりもサクラの巧妙な心理作戦が伺えますね。
罠にかかった男性に送るサクラの返信メールはもちろん、
悪質な有料出会い系サイトへの誘いです。
自分の写真はそこにあるから、登録は無料だから、
など言葉巧みに誘導していき、ぼったくりサイトへの登録をさせる手口なのです。
SNSという安心感の心理を利用した作戦で有料サイトに登録させ、サクラも、業者側も、
懐を肥やしていっているのであります。
